【ちばるソノサキ インタビューvol 2】アーティスティックスイミング選手 松田栞夏さん



【ちばるソノサキ インタビュー】
スポエールとフリーマガジン『kitto ii』がタッグを組み、沖縄の子ども達を応援するインタビュー企画です。

 

【vol,2】アーティスティックスイミング選手 松田栞夏さん

Profile==================

 

松田栞夏(まつだ かんな)

首里中学校1年生(取材時)

アーティスティックスイミング(AS)

(2018年シンクロナイズドスイミングから変更)

2023年、第46回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会10-12歳で3位。沖縄県勢初の表彰台。

2024年、第47回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会の九州予選(7/13〜14)13-15歳区分を1位通過。

8/22〜25に、横浜で行われた全国大会に出場。

 

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—— アーティスティックスイミング(以下ASと表記)を始めたきっかけは何ですか?

松田さん:元々水とかプールが好きで、泳ぎがもっと上手になりたいなと思って、小学校3年生の頃にASを始めました。
普通の水泳じゃなくてASに行ったのは、友達から誘われたのもあるんですが、「泳ぐより踊りたいな」と思ったからです。「泳ぎながら踊りもしてみたい」というのにASが当てはまってました。

 

—— 週にどのくらいトレーニングしてますか?

松田さん:火曜日に体操をしていて、土曜日はトレーニングをしています。プールでの練習は週4以上しています。大体1時間半くらいです。今は、ソロ競技と団体競技のどっちも練習しています。

 

—— ASをしている中で、嬉しいと思う瞬間はどんな時ですか?

松田さん:頑張ってきた成果が大会で出た時が1番嬉しいです。泳ぐのも好きだけど、やっぱり大会でも成果を出したいです。

 

—— キツかった時期や伸び悩んだ時期はありますか?

松田さん:やっぱり大会前はキツい練習とかが入ってきたりするので、その期間はキツいです。あと、結果が出ない時は、ちょっと苦しくなったりします。たまにですが、家族とかに相談するときもあります。フォローしてもらって、支えてもらってます。

 

—— 自分自身の成長を実感する時はどんな時ですか?

松田さん:自分のレベルが上がるのと同時に、周りのレベルも上がってくるのですが、その中で結果を出せた時に「成長したな」と感じます。

 

—— 最後に、今後の目標や夢を教えてください!

松田さん:目標は、普段の練習で少しずつレベルアップしながら、大会でいい順位に入って名前を残すことです。将来の夢は、オリンピックに出ることです!いつか出てみたいなと思います。

 

 

 

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取材・作成:フリーマガジン『kitto ii』

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